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就活生の力になりたい!

日体生の最新の就活事情を紹介!現大学4年生が説明

就職活動において学歴は1つの大きな選定基準…

自分の息子や娘が志望している大学や、合格した大学の就活事情を知りたいですよね。

そこで、現日本体育大学4年生の私が最新の日体の就活事情をお教えします!

 

1.日本体育大学の偏差値

  1. 我らが日本体育大学の偏差値は全学部平均で42.5(2023年度)ほどです。

就活でいわゆる学歴フィルターというものは、偏差値50以上で儲けられることが多いため、学歴では他の大学で勝つことは難しいのが現状です。

私も食品・飲料業界などの学歴を重視する業界での大手企業では、9個出したエントリーシートが1つも通りませんでした。厳しい業界です。

しかし、私は就活中に日本体育大学であることを後悔したことはありません。

むしろ日体だからこその強みが山ほどあるなと感じました。

 

2.日本体育大学のブランド

日本体育大学はスポーツの東大と言われるほどの知名度を誇り、数々のオリンピアンを輩出してきた伝統校です。そのため、早慶などの学歴がなくても採用担当から一目置かれていると感じることが多いです。

先程は、食品・飲料業界で9社書類落ちしたことを記述しましたが、私が出した34社のエントリーシートのうち、19社の書類が通過しました。

私は就活の軸として、「転職しなくていい会社」を1番に考えていたため、大手志望でした。学歴の厳しい大手企業に対して半分以上の書類が通ることは、日本体育大学のブランド力があるからこそだと考えられます。

書類が通ってしまえば、後は自分次第です。学歴関係なく、自分の良さをダイレクトに採用担当にアピールすることができます。

つまり、日本体育大学の学歴は悪くないという結論になります。

 

3.日本体育大学のキャリア支援

しかし、良いところだけではありません。兄弟や友人が通っている大学のキャリア支援の話を聞くと、日本体育大学のキャリア支援はかなり低いレベルのものだと感じます。

まず、日体の学生支援センターは土日祝は休みのため、緊急の相談、連絡ができません。また、就活面談を応募して受けることができますが、これといった手ごたえがあるわけではなかったです。求人紹介がスポーツ関係の仕事ばかりで、他の業界を志望している人にとってはあまり参考にならないことが多いです。

日体生での就活は個人戦になることが多いと思われます。

 

*所属している部活ごとに就活支援の会社を付けてくれることもあります。私は利用していませんでしたが、友人の多くはその紹介で早期にいくつも内定をもらっていました。就活支援団体などのつながりは非常に強いものがあります。

 

4.部活動などスポーツ関係の活動をしていることが重要

日本体育大学の学生です!」と話し、「どんなスポーツをやっていたのですか」と聞かれ、「在学中はアルバイトをメインにしていました」だとあまり響かないですよね。

私個人の感想ですが、日体大でスポーツに関わっていないことはものすごく印象を下げます。学友会の部活動に参加するか、外部でスポーツに関わる活動をすることをお勧めします。

 

5.在学中の方へ

先程、個人戦と書きましたが部活動などからの紹介がなければ就活を1から始めることは大変ですよね。そんな時は就職支援を使いましょう!無料なのでたくさんの就職支援に登録しておけば、自分にあったものを見つけることができると思います!

ここでは無料で始めやすい就職支援を紹介しておきます。

[http://就活 ]

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キミスカは1社の就活選考で複数のオファーをもらえる便利なサイトです。

「就職めんどくさい」という方は、まずは登録から始めてみましょう。

 

次に紹介するのはJob Spring です。ここでは多くの会社を紹介するではなく、1人1人にあった会社を3~4社程紹介してくれることが特徴です。興味ある業界、志望したい企業がある人は手厚いサポートが受けられるはずです。

 

[http://自由テキスト ]

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まとめ

いかがだったでしょうか。結論は日本体育大学の学歴は悪くないと思います。そこに部活動などで培った経験をプラスすることで、就活に対して鬼に金棒だと私は感じます。

私は最終的には大手IT商社に内定をいただくことができました。

就活の参考になれば幸いです!ご愛読ありがとうございました!